分取用SFCは生産性、コスト面、そして環境面において従来のHPLCに比べて大きく貢献します。
分取クロマトでは分析クロマトに比べ、圧倒的に大量の有機溶媒を使用しており、またその溶媒量を減らすことは困難でした。SFCではその有機溶媒の代わりにCO2 を用いるため、有機溶媒の量を大きく減らすことができます。
溶媒の使用量が減るため、同時に廃液の量も減らします。廃液は通常、焼却処理しなければなりません。
その際に発生するCO2 の量に比べて、SFCで直接使用するCO2 の量が少ないため、環境面においても効果的があります。
また、分取されたサンプル溶液のうち、CO2 部分は気化してしまうため、回収と同時に濃縮されます。
そのため、分取後の濃縮還元の時間も短縮させます。さらに通常、有機溶媒に比べ、CO2 は安価でありますのでランニングコストの削減にも貢献します。
分取SFCは現在、SFC Prep70、SFC Prep200、SFC Prep350の3タイプをご用意しております。
また、さらに大きいシステムの特注システムも承っております。最大10kg/min(10,000g/min)のシステムを製造・納入した実績を持っております。
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