細胞外小胞体(エクソソーム)のサイズ・個数濃度測定
細胞外小胞体、エクソソームとは
細胞外小胞体(Extracellular Vesicles/EVs)とは細胞が分泌するおおよそ50nm~1,000nmサイズの粒子で、タンパク質、mRNA、miRNAなどが内包されている物質です。特にナノサイズのものは一般的にエクソソーム(Exosome)と呼ばれており、細胞間の情報伝達機能の解明、バイオマーカとしての利用が期待されています。
解析手法

ナノ粒子トラッキング解析法(NTA)と呼ばれる手法を用いて、粒子の可視化を行い、その情報をもとに粒子径・個数濃度情報を迅速、かつ簡易的に得ることが可能となっています。
NanoSightは、測定セル内で液中粒子へ照射されたレーザにより散乱光を発し、その散乱光をカメラで動画撮影、そして、その撮影された動画を用いて粒径・粒子個数濃度の解析を行います。
アプリケーションノート
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