エンベロープウイルスのIRイメージング
neaSCOPEは、「FT-IR」と「原子間力顕微鏡（AFM）」を融合した装置です。
タンパク質はDNAにおけるPCR法のような増幅方法が確立されておりません。
そのため、シングルセルプロテオミクス（プロテオーム解析）研究において、1細胞から得られるわずかなタンパク質をどのようにしてLC/MS解析を行うのかということが大きな課題となっていました。
cellenionではcellenONEとproteoCHIPと呼ばれる専用チップを用いることでタンパク質のロスなく、プロテオミクスのサンプル調製が可能となります。
proteoCHIPを用いたワークフローでは、すべての細胞・試薬分注操作のほか、加熱冷却操作を含むすべてのサンプル調製プロトコルをcellenONE 1台で行うことが可能です。そのためピペットワークによるタンパク質のロスや、手技によるデータのばらつきが全くありません。
proteoCHIPではマルチプレックスメソッド・ラベルフリーメソッドそれぞれに対応するプロトコルのご提供が可能です。
シングルセル分注システム cellenONE
このアプリケーションの詳細情報をご覧になりたい方は、以下のリンクよりアプリケーションノートをダウンロードください。
proteoCHIP & cellenONE taking multiplexed single cell proteomics sample preparation to the next level アプリケーションノート（英文）
Combining cellenONE® and timsTOF SCP for easy and sensitive, end-to-end label-free single cell proteomics workflows アプリケーションノート（英文）
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