MINFLUX
MINFLUXは、これまでの超解像顕微鏡技術をさらに上回る分解能、2nmを達成した、現在最も分解能の高い光学顕微鏡です。
物性測定
表面解析
バイオ&ライフサイエンス
光学クライオスタット/低温物性
リソグラフィー/単結晶製造
産業分野
生細胞のライブイメージングを容易にする細胞膜透過型のabberior LIVE色素。容易な染色と超解像STEDに最適な種々の波長に対応。
abbberior LIVE 色素は、生細胞内を染色できる蛍光分子で、STEDや共焦点顕微鏡によるライブイメージングを可能にします。
Dye | λex (nm) | λem (nm) | Feature / Available conjugates | STEDability |
611 (630-650) |
636 |
細胞透過性、明るく光安定性高くSTEDや共焦点に最適。LIVE 560や590とのペアで2色撮像可能。 チューブリン/アクチン/DNA/SNAP/-COOH/-NHS |
775nm | |
550-610 |
609 |
細胞透過性、明るく光安定性高くSTEDや共焦点に最適。LIVE 610とのペアで2色撮像可能。 チューブリン/アクチン/DNA/SNAP/-COOH/-NHS |
775 nm | |
551 (540-565) |
573 |
細胞透過性、明るく光安定性高くSTEDや共焦点に最適。LIVE 610とのペアで2色撮像可能。 チューブリン/アクチン/DNA/SNAP/-COOH/-NHS |
775 nm | |
515 (500 – 530) |
541 |
細胞膜透過性 -COOH/-NHS/リソソーム |
595 nm | |
LIVE 510 |
498 (485-500) |
529 |
細胞膜透過性 チューブリン/アクチン/SNAP/-COOH/-NHS |
595 nm |
LIVE 460L |
455 (440-490) |
617 |
細胞膜透過性・長Stokesシフト色素。 アクチン/DNA/SNAP |
775 nm |
abberior LIVE 色素は、STEDや共焦点顕微鏡によるライブイメージングのために設計された色素です。これらのユニークな色素は、明るい蛍光と光安定性だけでなく、容易な生細胞の染色を可能にします。トランスフェクションは不要で、洗浄ステップを省くこともできます。特にLIVE 560, LIVE 590, LIVE 610は量子収率が高く低濃度(nmol)で使用できるため、バックグラウンド蛍光や細胞毒性を抑えることができ、長時間の観察に適しています。
すぐに染色に使えるプローブとして、DNA、アクチン、チューブリン、リソソーム、SNAPを染色するLIVE色素を提供しています。また、カスタム用にカルボン酸やNHS活性エステルといった官能基をもつ誘導体も提供しています。
すべての abberior LIVE色素は、生細胞の染色に使用されるSNAP®-, CLIP®– or Halo®-Tag 融合タンパク質に対するリガンドに対応しています。必要なコンジュゲートは、abberior LIVE-NHSコンジュゲートと、市販のアミノ基をもつBG- あるいはHalo-Tagリガンドをカップリングさせることで調製できます。
LIVE 610-SNAP/LIVE 550-tubulin
Tow color live-cell confocal and STED image of a mammalian cell expressing a SNAP-tag® OMP25 fusion protein decoration the outer membrane of mitochondria. OMP25 is visualized by our new abberior LIVE 610 SNAP ligand (orange). Tubulin filaments are highlighted with abberior LIVE 550 tubulin (cyan).
The SNAP-OMP25 plasmid was a gift from Francesca Bottanelli, FU Berlin.
LIVE 510-actin/LIVE 560-DNA/LIVE-610-tubulin
Composite of three color live-cell image of an adherent mammalian cell. This living cell was directly labelled with abberior LIVE 510 actin (blue/green), LIVE 560 DNA (gray) and LIVE 610 tubulin. This image was acquired with an abberior STEDYCON microscope.
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MINFLUXは、これまでの超解像顕微鏡技術をさらに上回る分解能、2nmを達成した、現在最も分解能の高い光学顕微鏡です。
INFINITY/FACILITYは非常に使いやすい最先端の超解像顕微鏡です。INFINITY/FACILITYはさまざまな最新の技術を組み合わせることができます。
既存の顕微鏡にコンパクトなSTEDYCONを追加することによって、誰にでもSTED像と共焦点像を簡便に撮像できるシステムに生まれ変わります。
顕微鏡用ヒーター VAHEAT は、観察域の試料温度を0.1℃以下の精度で制御できる、新しいダイナミックヒーターです。
アクティブ防振台IsoStageは、装置へ伝わる振動をピエゾセンサで検知し、6自由度(3軸)のアクチュエータで天板を駆動して動きをキャンセルして制震します。
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